2013年06月24日
Bカスタム
最近、ザゼンボーイズの「Honnoji」という曲ばかり聴いてます。
いろんな意味で凄い曲です。めちゃくちゃかっこいいです。
これはCDを買って、釣りに行く車内でループして流さないといかんと思いました。
話が急に変わりますが。
最近、梅雨入りしてハードプラグで釣り易くなったと言うのに、釣りに行けてません。
残念ながら、7月中旬になるまでは行けそうにありません。
なので気休めにルアーの記事(思い出話)でも書こうと思いますw
今回はD社のスピナーベイト「Bカスタム」です。

(写真の上から3/8、1/2、5/8、3/4ozです。1/2ozだけ目が赤いです。)
個人的にスピナーベイトには特に拘りはありませんでした。
でもBカスタムは好きです。丈夫だから。
初めてBカスタムを買ったのは、10年以上前の事です。
当時は発売されて直ぐだったので、なかなか流通していない状態でした。
私は雑誌でしか見たことがありませんでした。
琵琶湖でBカスタムを使って、デカバスを釣りまくるイマ〇ツの写真が印象的でした。
単純なマクソン少年は、メディアの戦略にのせられて、まんまとBカスタムが欲しくなりましたw
そんなある日、釣具屋さんで見かけたんですね。Bカスタムをね。
何故かM社の「G-dog-x」との抱き合わせ販売でしたw
2時間くらい迷って、有り金全部叩いて買いましたw(どちらかと言うとG-dog-xの方が欲しかったw)
たしか、当時は3/4ozと5/8ozの2種類しかなかったような。
3/4ozのダブルウィローを買った訳ですが、重くて使い辛かったので、1週間後にはシングルウィローにしましたw

これが以外と使いやすくて、この時買ったものを今でも使ってますw
奇跡的に12~3年1軍ですがロストしておりません。
ヘッドの重量に対してブレードの抵抗が少ないので、通常よりも一段下の層を引きやすい使用になってます。
完全に後付けですw
とりあえず、底がとりやすくなってるのと、投げ易くなってます。深いポイント用ですね。
この固体では結構釣りました。(Bカスタムがきっかけで丈夫なルアーが好きになしましたw)
その数年後、比較的買いやすくなったので5/8ozもいくつか買いました。
真夏の高滝湖で、何をしてもダメなときに、適当にゆっくり巻いて40upを結構釣った記憶があります。
更に数年後、1/2ozと3/8ozが発売されました。(違ったらすみません。)
この頃には完全にBカスタムが好きになっていたので、両方買いました。
全モデルを使ってみて思ったことは
3/8ozモデルが他のモデルとは別格な印象を受けました。
浮き上がりが速いんです。ガーガリングがやりやすくて、シャローを攻めやすいです。
その代わり、中層やボトム付近を通すには、ある程度ゆっくり巻かないといけないので手返しが悪くなります。
自分の中で3/8ozは「野池&シャロー用」ってことにしています。
後、全モデル共通していることは、フォール中のバイトが多いと言うことですね。
Bカスタムはただ巻くだけではなく、意図的にフォールさせることがキモになると思ってます。(スピナベ全般に言えますが)
氏曰く、「フォール中の金属干渉音が他のスピナベとは違う」らしいです。
色は関東なんで、チャートと白が釣れる気がしますw
そう言えば、10年以上使ってるのにまだ50upを釣ったことがありませんw
(コブレッティがのされて16ldを切られたときのルアーがBカスタムでしたw未だに悔しいです。。。)
これは完全に私の実力不足ですねw
ここまで丈夫なルアーが好きと散々言ってますが、アームの柔らかいクリスタルSも好きです。
ただ、Dゾーンはちょっと苦手ですw
あ、今気づいたけど、1ozモデルは使ったことがありませんでしたw
2013年06月10日
6月10日
最近「進撃の巨人」にはまってます。
単行本で買ってます。アニメはまだ見ていません。
なんとなくですが、少年誌版ベルセルクという印象を受けました。
中世ヨーロッパ風な世界観が似ている気がします。
でも、進撃の巨人の方があっさりと仲間が死んじゃいますw
今後の複線回収に期待します。
今日は釣りに行く予定ではなかったのですが、どうも雲行きがアヤシイ。。
「これはもう、行こう!!!」
低気圧=ハードルアーでデカイのが釣れるかも
となった訳です。←単純
午前8時頃に前回の良いバスを釣ったポイントに到着。
メンター系ボート3艇&おかっぱり4名様がおられました。
でもそんなの気にしません!
今日はこのポイントは流すだけで、本命は別のポイントなのだ!
自分にそう言い聞かせてペンシルで攻めていきます。
全く反応がありません。。
ペンシル→ポッパー→シャロークランク→ジャークベイト→バイブレーション→ディープクランク
全く反応がありません。。
いつも通りですね。
前回釣れたのはバスの気まぐれです。
このポイントはよく来るのですが、完全に一発大物狙いです。
かなりスレているので、時合い(朝夕マズメ以外の何らかのタイミング)にならなければ口を使ってくれません。
と言うことで見切ります。
別のポイントへ到着しますが、ここも無反応。
見えバスもいません。
移動。
本日の本命。最終ポイントの川です。
今日はここでセイラミノーを使うと決めていました。
釣れると言われているセイラミノーで、未だにバスを釣ったことがないのでどうしても釣りたかったんです。(泣)
シャロー+水質ステイン=セイラミノーが見えるといいなー作戦です。
私がよく行く房総野池や河川は、基本的に水質がマッディです。。
マッディだと、バスが居てもタダ引きしたセイラミノーには気づかないことが多そうです。
なので、今度ステインの場所で釣りをするときは、セイラミノーを持っていこうと決めていたんです!
対岸のシャローにいい感じのオーバーハングがあるので、セイラミノー80Sをプレゼント。
バシャ!!!
何かが反応した!どっかの誰かががセイラミノーに反応した!
もう一度同じスポットへプレゼンテーション!!
ドバシャン!!!
さっきよりも激しく出ましたが、ノリません。。
魚体はハッキリ見えないけど、バスだったらかなり大きい予感。
緊張の一瞬。
3度目の正直!!!
キャスト後にゆっくりと糸フケをとりつつスローリトリーブ。
ドバン!!
うお
出た
しかも
のった?
うそ?
のったよ!!!!
かなり重い
引きも強い
バスだったら
3mはあるな!!!!

お久しぶりです!!
フックはちゃんと口にかかっていましたw
巨鯉&川の流れでけっこうスリリングでした。しかし、そこは流石のローディラー・フリッカー。鯉が流れに乗っても、竿が粘るのでノサれることはありませんでした。
途中で立ち木に巻かれそうになって危なかったけど、強引に頭を上流に向けさせてなんとか回避できました。。
2500Cも良い感じにドラグを出してくれたので、バスに比べると時間は掛かりましたが、無事ランディングすることができました。
ランディング時の写真は携帯でしか撮ってないので、割愛しますw
2500Cはドラグを出すときにクリック音がするので、楽しかったですw
カルカッタもドラグが出るときにクリック音がするといいのになぁ。。
鯉を釣ったところで本日の釣りは終了です。
バスは釣れませんでした!!!
2013年06月01日
5月31日
久しぶりに早朝から長時間の釣りに行ってきました。
友人がトップオンリーの大会に出るので、それのプラに同伴させてもらいました。
せっかくなので、トップは友人に任せて私はアンダーの魚を狙う作戦にしました。勿論、プラグオンリーでっす。
場所は千葉県の片倉ダム。
天候は早朝では、雨&強風。陽が出るまでは、かなり寒かったです。
低気圧なので、かなり期待していましたw
「これは、イケるでしょー!」
ホクホクしてましたw
結果から申しますと
3バイト3ギル
超ボウズ
魚の写真がないので、この日使ったルアー達の写真ですw

と言うことで以下、言い訳ですw
友人曰く、先週まではトップで調子が良かったそうです。
私はシェードにジャークベイトを入れて、ジャークとフラッシングで浮かせる作戦ですが、反応なし。
仕方なくシャローに絡むストラクチャーをクランクで攻めましたが、一切反応なし。
ここら辺で違和感を覚えます。
理由はわかりませんが、バスのいる場所が先週よりも一段下がっているようです。
クランキングミノーのタダマキ112とブレードクランクでタナを下げてみるも、反応がありません。
正解はオーバーハングのシェードにジグやTXを入れる釣りだろうなぁ。
とは思いましたが、どうもそういった釣りをする気になれず。。(どちらにしても、ワームは持ってきていませんでしたw)
トップの大会のプラなので、せめてプラグに反応する魚を探さないことには、私が同伴する意味がありませんw
二人であーでもない、こーでもないとしているうちに時間になっちゃいましたw
それでも友人はトップで3バイトをもらっていました。流石です。
最後のバイトはノッたものの、惜しくもフックアウト。ロッドの曲がり方からすると40後半はありそうでした。
ここまでタフっててもトップに出しちゃうなんて凄いですね。
水面の銀幕効果だけではないのでしょう。トップの釣りの底力を垣間見ました。
友人は、3年くらい前からトップオンリーのスタイルになったのですが、はじめた年は殆ど釣れなかったそうです。
それでも続けていくうちに釣れるようになって、去年は真冬に50UPも釣っていました。
やはり続けていくことで、動かし方やボートポジション、通す角度なんかも磨かれていくのでしょうね。
継続は力也。私もプラグオンリーのスタイルを続けて、今より少しでもうまくなりたいと思いました。
この日の反省としては、私は3m以深の釣りが苦手なので、対応できなかったことですw
この日考えられる手立ては、スピナベで3~5mラインを岩盤と平行に攻めるか、シャローの釣りを押し通すか。
友人のトップに反応があるのは、立ち木、シェード、岬、ブレイクとストラクチャーが4つ以上複合するポイントでした。
結果、複合ポイントに絞ってシャローの釣りを押し通しましたが、ギル3匹で終わりましたw全部ジレンマスティープのジャークできましたw
アフターのバスは、プラグには反応し辛いのと、時間のロスを避けて狙いませんでした。
2年振りの片倉ダム。バスこそ釣れませんでしたが、普段のオカッパリでは味わえないシチュエーションでワクワクしっぱなしでした。
岩盤に立ち木、レイダウンやリリーパッドにハードルアーを通しているだけで、めちゃくちゃ楽しかったです。
基本普段は一人でオカッパリなので、気心の知れた友人とわいわいやるのはやっぱり楽しいですね~。
たまにはボートの釣りも良いもんだと思いましたw
また、低気圧到来で一見好条件にも見える日でも、何らかの理由でバスのポジションが下がってしまうことがある事、勉強になりました。(この日来ていた他のお客さんも、バスの位置が下がったことで苦戦していたようです。ボート屋さんの釣果報告には、ノーシンカー、TX、ジグのみ。プラグで釣った人はいないようでした。。。)
簡単には釣れないのも、バス釣りの面白さですね!
バスのポジションが下がった理由については、近いうちにどうにかして調べてみます。というか、知りたくてしょうがないですw